東武流通健康保険組合インフォメーション
健康保険組合とは健康保険 健康保険の仕事は本来政府が執り行うもので、実際に政府が執り行っている全国健康保険協会(協会けんぽ)と、政府に代わって独自の立場で健康保険の事業を執り行っている組合管掌健康保険(組合健保)の二つがあります。 健康保険組合 健康保険組合はこの中で「組合健保」に分類され、協会けんぽや国保が法律に定められた給付(法定給付)しか行なわないのに対し、法定給付に上乗せした給付(付加給付)や疾病予防のための各種健康診断等の保健事業等を自主的に実施することができます。 東武流通健康保険組合 東武流通健康保険組合はその名のとおり東武百貨店や東武ストアなどの東武流通グループの「組合健保」です。 健保組合の組織と組合運営 健康保険組合は事業主(会社)側と被保険者の中から選ばれた議員による組合会にて自主的かつ民主的に運営方針が決定されます。 組合会 健保組合の規約、事業計画、予算、決算などの重要事項を決定する議決機関です。 理事会 組合会で決定された事業計画を行なう執行機関です。 理事長 組合運営の最高責任者で、健保組合を代表します。 常務理事 理事の中から理事長の指名により選ばれ、理事長を補佐し、日常の事業運営に必要な事項を処理します。 監事 健保業務の執行状況や健保財産の状況について監査します。 |