ご存知ですか?

★お医者さんには、賢くかかりましょう!

 この夏は電気代が上がり、また数年後には消費税も上がることが決まった今日この頃。
少しでも無駄なお金は使いたくないものです。医療費負担も例外ではありません。
医療費が増えると、健康保険料も上がってしまい、家計にはダブルパンチです。
ご家族と一緒に無駄使いがないか、もう一度振り返ってみましょう。

 CheckPoint
大きい病院へ直接かかっていませんか?

大学病院などの大きな医療機関(ベッド数200床以上)に、紹介状のない人が受診をした場合は、初診料に上乗せして別料金を請求されます。まずは近くのクリニックで診察してもらい、それでも不安がある場合は紹介状を書いてもらってから大きい病院にかかりましょう。

日頃から「かかりつけ医」を持っておくと、いざというときに相談ができて安心です。

 CheckPoint
何人もの「かかりつけ医」がいませんか?

「かかりつけ医」がいるのは良いことですが、同じ病気で複数の医療機関にいくと、そのたびに初診料や再診料を取られてしまいます。

また、同じ検査を何度も受けたり、薬を別々に処方されたりと無駄が多くなるばかりか身体への負担も大きくなります。

 CheckPoint
緊急でない入院はできるだけ月初めに!

高額療養費や健保独自の付加給付金などは、1カ月(1日〜月末まで)にかかった医療費を元に計算します。同じ日数入院しても、1カ月以内か、2カ月にまたがって入院したかによって給付の額が変わります。

 CheckPoint
ジェネリック医薬品を希望しましょう!

ジェネリック医薬品とは、医師から処方される薬の中で、新薬の特許期間終了後、製薬会社が厚生労働省に承認申請をして製造・販売が認められた薬のことです。

開発費が安く済むため、薬によっては半額くらいになるものもあります。効果は新薬と同じで、品質・安全性は国によって厳しくチェックされています。

病気の予防を心がけましょう!

究極の節約は、病気にならないことです。

定期健診や特定健診※を受診したときは健診結果を確認し、再検査項目があった場合は重症化する前にお医者さんに診察してもらいましょう。

また、昨年より数値が悪くなっている場合は、生活習慣を見直し病気知らずのカラダをめざしましょう。

※特定健診は、40歳以上の家族の方(東武流通健保組合の被扶養者になっている方)と任意継続被保険者の方が受診できる、メタボリックシンドロームの発見に的を絞った健康診査です(被保険者の方は、定期健診の中に検査項目は網羅されています)。

受診費用は、全額健保組合が負担します。ご希望の方は、健保組合までご連絡ください。

 
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