ドックの種別と主な検査項目

生活習慣病ドック
生活習慣病ドック
対象者 満30歳以上の男女被保険者と被扶養配偶者
この検査で呼吸器系、循環器系、消化器系、肝機能、腎機能、血液についての健康状態を総合的にチェックすることができます。

検査項目(全病院共通です)

身長・体重・BMI指数・腹囲・視力・眼底検査・眼圧検査・聴力検査・血圧・心電図・胸部レントゲン(直接一方向)・上部消化器レントゲン(直接:食道・胃・十二指腸)・腹部超音波検査・便潜血検査(二日法)・尿糖・尿蛋白・ウロビリノーゲン・潜血反応・比重・赤血球数・白血球数・ヘモグロビン・ヘマトクリット・血小板数・血清鉄・AST(GOT)・ALT(GPT)・γGTP・ALP・総ビリルビン・総蛋白・アルブミン・LDH・AG比・空腹時血糖・総コレステロール・中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール・クレアチニン・尿素窒素・尿酸

レディスドック
対象者 満30歳以上の女性被保険者と女性被扶養配偶者
この検査で呼吸器系、循環器系、消化器系、肝機能、腎機能、血液についての健康状態のほか乳腺疾患と子宮疾患のチェックができます。

検査項目

生活習慣病ドック項目に次の検査を付加します。

  1. マンモグラフィもしくはエコーによる乳房検査
  2. 医師の内診と採取による子宮頸部細胞検査
一般ドック
対象者 満30歳以上の男女被保険者と被扶養配偶者

検査項目

生活習慣病ドックの検査項目に次の検査が追加されます(ただし医療機関により検査項目の一部が異なります)。

胸部レントゲン(直接二方向)・肺機能検査(肺活量)・肝炎(B型)検査・リウマチ検査・感染症(主に梅毒)検査・ヘモグロビンA1C検査
その他採血、採尿による肝機能・腎機能の細目検査

生活習慣病ドックとの相違について

生活習慣病ドックは東武流通健保の指定検査項目です。
一般ドックは医療機関がそれぞれ独自に定めた検査項目で上述のとおり、検査項目が増えます。
両検査の検査結果におおきな違いは出ません。

医療機関の検査項目の相違について

各医療機関の方針(主に専門分野の相違)により検査項目の一部に相違がありますが検査結果が異なることはありません。

脳ドック
対象者 満40歳以上の男女被保険者と被扶養配偶者
2親等内に脳卒中などの既往歴がある方にお奨めです
 
検査項目
脳検査
  MRI(頭部断面画像)MRA(頭部血管画像)による脳疾患検査             
 
一般検査
(脳卒中の原因となる「高血圧」「高脂血症」「糖尿病」「心臓病」についての検査)
眼底検査・血圧・心電図・尿糖・尿蛋白・赤血球数・白血球数・ヘモグロビン・ヘマトクリット・血小板数・AST(GOT)・ALT(GPT)・γGTP・ALP・総ビリルビン・ヘモグロビンA1c・総コレステロール・中性脂肪・HDLコレステロール等


 

                    
                      
                 
                    
 
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